頑張ってダイエットしてもいつの間のリバウンド。「あんなに頑張ったのにどうして?」そんな風に思った経験はありませんか?この記事では、実際に私は間違ったダイエット法で10㎏痩せてその後失敗したリアルな体験を基に、どうしてこうなったのかを考えていこうと思います。
✅この記事でわかること
・ダイエット中の失敗した経験談
・なぜダイエットがうまくいかなかったのか
・これからのダイエットに生かせること

私がダイエットに失敗した理由3選
①モデル体型に憧れすぎた
芸能人やインフルエンサーを参考にダイエットを始めた時は毎日変わらない体型にがっかりして、最終諦めてダイエットをやめてしまうことがありました。本当は少しずつ変わっているのに目の前の自分に納得できない、急激な変化がほしい自分がいて、長い目で継続することのモチベーションがなくなってしまいました。
<反省点>
憧れること、目標になることがあるのは素晴らしいことです。しかしそれを直近の目標にすると達成するまでに時間がかかりすぎるためモチベーションが続きません。なので憧れの人を目指すのは最終目標にして、それまでの過程で2つか3つの小目標を立てるなど段階を踏んでいくことで確実にクリアでき、自信になることに加え結果もついてきます。このように自分を褒められる状況にもっていくことが大切だと学びました。
②極端なダイエットだった
私は結婚式のためにピーク時から−10㎏のダイエットを行いました。その時は運動しつつ、極端な食事制限を自分に課して成功しましたが、その後すぐに5㎏ほどリバウンド。あんなに頑張ったのに…とすごく落ち込んで、そのまま体型維持からフェードアウトしていきました。
<反省点>
そもそも極端なダイエットは永遠にはできないのが大前提です。元々食べることが大好きな私が、ここから人生で極端な食事制限を続けることがそもそも無理な事でした。つまりそのような方法で手に入れた体重は自分には合っていないということを自覚すれば、目標値はぐっと決めやすくなるし、無理しすぎない方法で手に入れられる自分の最高体型を見つけることに繋がります。ご飯を食べることが大好きな自分も受け入れてあげて、その上で自分がどんな姿でいたいかを自分のキャパと相談することが大切です。
③ダイエット商品の使い方を誤った
SNSではよく「これを飲むだけで痩せる」「これをするだけで−10㎏成功!」など魅力的な記事が並んでいます。私は買ったことに満足して、ダイエット商品の効用に任せ、元の生活を何も変えないからです。商品にある一定の効果があったとしても、自身の生活を見直さずに変化することは難しいです。
<反省点>
ダイエット関連商品はダイエット効果をより増幅させるものと考えるべきでした。上手に活用すればとても魅力的な効果を発揮するものもありますが、あくまで主体は自分で行動することを肝に銘じました。

経験から学んだこと
ダイエットは本来、健康で美しい身体になることが前提です。体重が軽ければ軽いほど美しいわけでもないし、モデルさん体型でも健康を損なっては何も残りません。まずは自分が健康で、自分の身体と向き合いながら無理ない範囲の目標を立てることです。自分の食べたい気持ちや運動したくない気持ちを永遠に無視し続けることはできません。気持ちに蓋をして強行突破で頑張りすぎると先に心が壊れてしまいます。だからこそ自分の性質に目を向けて折り合いをつけながら、できる範囲のことを継続していく。これが一番の近道です。
私のダイエット
今回過去のダイエットを振り返ってみて、今後気を付けていくことは「自分で決めた小さな目標をこつこつクリアしていく」です。体重だけにとらわれず、毎日の変化に気づく。そして自分の頑張りを褒めながら継続する。私が行う、私のためのダイエットですから。
私が今取り組む産後ダイエット
●すきま時間に行う有酸素運動、筋トレ
●PFCバランスを意識した食べる食事管理
無理しないメニューで現在継続中。2か月で−2.6㎏!体も軽い印象です。
詳しくはこちらでまとめているのでぜひ見てください。
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さいごに
みなさんにとって、ダイエットで大切にしていることは何ですか?本当に手に入れたい「本当の自分」はどんな姿ですか?迷ったり悩んだりしながらも、みなさんらしい無理のないダイエットで理想の姿になれますように。他記事でもダイエットについてまとめていますので、興味があればぜひ読んでみてください!
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