【母になりました】妊活始めて1年半!奇跡は突然起こりました。

妊娠

皆様、大変お久しぶりです。2023年の10月に妊活お休み旅行の投稿をして、また心機一転頑張りますと宣言いたしました。が、それからぱったり更新できず今に至ってしまいました。今回はその経過についてお話できればと思います。

妊活と距離を置いた10月

妊活から1か月離れ、友達と久しぶりに旅行を楽しみ、心もすっかりリフレッシュした2023年10月。友達と目一杯話して、美味しい物を食べてお酒を飲んで、夜遅くまで笑い転げて。そして誰にも言えなかった妊活の話をして。気を遣わせるかなって思ったけど、いや多分気を遣わせたけど、でもみんな医療職。なんなら1人は現役の助産師さん。みんなすごくあったかい言葉をくれて、それだけで十分でした。それなのに次の日は子授けで有名な神社に連れて行ってくれて。もう閉まるギリギリだったけど、みんな自分のことみたいに走ってくれて。本当に心身共にぽかぽかになった最高の旅行でした。

まさかの妊娠?

そんな心が落ち着いていた11月のある日。私は自分の記録アプリを開きました。いつもなら、排卵期から大体1週間くらいでそわそわし始め、体温の下がりはないかや妊娠超初期症状に当てはまることはないかを探し何度も何度も記録アプリとにらめっこしていたので、すごく久しぶりに感じました。そして、生理予定日が直近であること確認し、そろそろナプキン用意しなきゃなと準備していました。しかしそこから1日、2日、、、7日と時は過ぎ、初めて取り扱い説明書通りに妊娠検査薬ができる時期まで生理がきませんでした。そして旅行後に再開した基礎体温も、そういえば下降せず高温期が持続していました。本当に全く意識していなかったので気にも留めていませんでした。この時の気持ちは何とも例えようがありませんが、とにかくドキドキが止まらなくて、でもまた期待しすぎて傷つくのが怖くて。あんなにフライングしてでもしたかった検査薬だったのに、その夜は何もせずに眠りにつきました。でもやっぱり気になって、意を決して、朝一トイレに駆け込み、一つだけ残っていた検査薬を試してみました。「こんなに早くに線って出るんだ・・・」冷静にそう思ったのをよく覚えています。

女性の力は無限大

2023年11月に妊娠発覚いたしました。以前から妊娠を諦めればいつの間にか妊娠してるなんて、よく聞く話ですがそんなことは絶対ありえないと思っている派でした。そもそも私は見えるものしか信じないし、根拠のないものはとことん理由づけしていたいタイプですので、妊娠もどこかで努力不足と感じていました。でも、女性がお腹に子供を宿すということは、理屈では説明できないことなのかもしれません。10月のリフレッシュ旅行は本当に楽しかったし心の底から笑いました。久しぶりに夫と離れて、妊活を忘れ、排卵予定日に振り回されすぎず過ごした1ヶ月でした。やはりそこから導く可能性は、ストレスフリーで幸せで沢山笑えていれば女性の可能性は無限大なのかもしれません。誰にも予測つかないから、決定的な方法はないから、妊娠は尊くて奇跡なのかもしれません。

妊活中トイレで泣く自分に今伝えたいこと

妊活に取り組むすべての人は、見えないゴールに向かってみんなとても必死です。段階はそれぞれ違うとはいえ、頑張っていることに変わりはありません。その中で他人を羨ましく思ったり、妊娠している友達を妬ましく思ったりすることもあります。そりゃそうです。人間は感情をもつ生き物ですから。でもそれだけ、自分が必死に目の前の妊活に取り組んでいる証拠だと私は思います。だからこそ、そんな自分を自分で許してあげたいです。他人に悪意として向けなければそれで100点。でもどうか、自分が楽しむ、幸せに感じることを忘れないでほしいです。子供も大切です、でもあなたが1番大切です。自分を大切にするのは難しいけど、でもきっとそこに人間の本質があるんじゃないかなと思います。自分の痛みがわからない人に人の痛みはわからないし、自分の労り方がわからない人に人への慰め方なんてわかるはずない。私が妊活中の自分に言いたいことは、何より自分を見てほしい。自分を大切にしてほしい。それに尽きます。

支えてくれた全ての人へ

いつも支えてくれた夫に、あの時旅行に誘ってくれた友達に、そして頑張っていた自分に、ありがとう。肩の力を抜いてくれて、自分を大事にしてくれて、ありがとう。そしてブログを通して、妊活中の私を見てくれた皆様に感謝いたします。2024年夏、私は母になりました。

さいごに

同じように妊活中の方、頑張っているすべての方に、少しでも希望が届きますように。

よければみなさんの体験や気持ちを教えてください。いつでもコメントやXでお待ちしています。

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